2009年11月17日火曜日

もうちょっと簡単な動きはないですか?

先日は「インターネットでライアンのエクササイズを見れますか?」というブログを書きました。読者の方から「もうちょっと簡単な動きはないですか?」と言う質問が来ました。了解です!

今日のビデオは、3つの動きを使います。この流れは元々男性向きですが、この動きは誰にでも役立つ流れだと思います。

スペースをとらず、自宅でも出来ます。この3つの動きを10分間連続すると汗をかいて、いい身体になると思います。初心者の方は5分を週2回やってみましょう。姿勢は一番大切なことなので毎回正しくやりましょう。


1。スクワット (Squat)
日本人には悪い癖があります。スクワットをするとき大抵、膝をつま先の前に出してしゃがみます。この動きを続けたら膝に負担をかけ痛める原因になるので、次の3つのポイントをしっかり守って下さい。

A. 頭から尾てい骨まで真っすぐ
背中を丸くせず、出来るだけ背中を真っすぐすることが大事。

B. 胸をはって、椅子に座るように
肩はちょっとだけ前になっても良いですが膝をつま先より前に出さないように気をつけましょう!

C. 足は真っすぐ、肩幅ぐらい
足は肩幅ぐらいにし、足のつま先は出来るだけ真っすぐしましょう。
スクワットは下半身の為ですが、特におしりに効果があります。足の関節が強くなり、ヒップアップにもなります。


2。ダウンドッグ「下を向いている犬」 (Downward Facing Dog)

ヨガの基本ポーズですが、ちゃんと出来る方は少ないです!このポーズは絶対にマスターすべきです。

A. 手と足、肩幅
必ず、手と足が肩幅になるようにしましょう。

B. 背中は真っすぐ
肩からお尻までは必ず真っすぐして下さい。背中が丸くならないように気をつけましょう。

C. 目線はおへそから真下
頭をリラックスして、手と足のつま先の真ん中辺りのマットを見ましょう。


3。アップドッグ「上を向いている犬」 (Upward Facing Dog)

こちらもヨガの基本ポーズですが、ちゃんと出来る方は少ないです。下手にしたら背中を痛める原因になるので正しくやりましょう。

A. お尻に力
お尻に力を入れましょう。

B. 胸をはる
胸をはって両手はしっかりマットを押しましょう。

C. 股関節は前
足をマットに付けず、出来るだけ股関節を前に持って行きましょう。




http://www.real-creative-health.com

2009年11月10日火曜日

運動していますが、なぜか私は良く怪我をします。なぜでしょうか?

あなたの運動プログラムにちゃんと6自由度の動きを入れていますか?

実は、人間は6つの動きが出来ます。上、下、右、左、前、と後です。残念ながら日常生活において、この6つの動き全てを使ってはいないです。例えば、上、前、右と左の動きを使いますが残りの二つの動きを使わない為、身体のバランスが悪くなり、逆に弱くなって、怪我をしやすくなるという可能性が高くなります。運動をしても、この6つの動きを自分のトレーニングプログラムに入れないと身体を完全に強くする事は出来ません。

6つの動き(6自由度の動き - Six Degrees of Freedom) は、

1.ヒーヴィング:上下に動くこと。例えば、椅子に座る
2.スウェーイング:(下半身)左右に動くこと。例えば、横にジャンプ
3.サージング:前後に動くこと。例えば、歩くこと
4.ピッチング:(上半身)上下に動かすこと。例えば、礼をする
5.ヨーイング:左右に向きを変えること。例えば、ツイスト
6. ローリング:(上半身)左右に動くこと。例えば、サイドベンド

フローフィットと、ライアンのスタジオのプログラムは必ずこの6つの動きを含んでいます。だからこそ毎回のセッションで段々と身体は強くなり、奇麗な身体になれるのです。

11月29日に大阪のスタジオアッシュでフローフィットの2時間セミナーを行います!詳しくはこちらです!

http://www.real-creative-health.com

2009年11月6日金曜日

インターネットでライアンのエクササイズを見れますか?

私はよく撮影していて、YouTubeにビデオを出しています。ここをクリックしたら全て見れますよ。

今日のビデオは一年前のものですが、今でもスタジオでこの動きを指導しています。直接レッスンを受けてもらうことが一番ベストだと思っていますが時々はビデオでも良いと思います。

今日は3つの動きだけですが、週3回10分ぐらい続けたらかなり大きい効果がでます。

3つの動きの説明:
今日の動きの3つのキーポイントを書きます。このキーポイントを考えて、3つの動きをやってみましょう。

1。スクワット (Squat)
日本人には悪い癖があります。スクワットをするとき大抵、膝をつま先の前に出してしゃがみます。この動きを続けたら膝に負担をかけ痛める原因になるので、次の3つのポイントをしっかり守って下さい。

A.  頭から尾てい骨まで真っすぐ
背中を丸くせず、出来るだけ背中を真っすぐすることが大事。

B.  胸をはって、椅子に座るように
肩はちょっとだけ前になっても良いですが膝をつま先より前に出さないように気をつけましょう!

C.  足は真っすぐ、肩幅ぐらい
足は肩幅ぐらいにし、足のつま先は出来るだけ真っすぐしましょう。
スクワットは下半身の為ですが、特におしりに効果があります。足の関節が強くなり、ヒップアップにもなります。


2。カエルプレス (Quad Press) 

このポーズはCST特有の動きです。この動きをマスターすると身体が全体的に強くなります。私はどうしても皆さんに毎回正しくやってほしいです。

A.  毎回、肩は手の上
毎回ちゃんと肩を手の上にしたら上半身/下半身は50/50になります。

B.  手は内側、膝は外側
カエルをイメージし、手を内側にして、膝を外側にしましょう。

C.  肩とお尻、同じ高さで腕と膝を曲げましょう。
疲れてきたら準備姿勢を飛ばしがちなので、いきなりポーズを入れないように気をつけましょう。

カエルプレスは特に腕、肩、と胸の為です。正しくすると股関節を開き、コアも鍛える事が出来ます。


3。ロッキング (Spinal Rock)

最初、この動きがちょっと怖いかもしれません。初めてやる方は、まずお尻をマットにつけている状態からやりましょう。

A.  あごをひく
頭をマットで叩かないように必ずあごをひきましょう!

B.  足は肩幅
スクワットの姿勢に戻るため、足を肩幅ぐらいに開きましょう。

C.  両手を前に
ロッキングからスクワットの姿勢に戻るとき、両手を真っすぐ前に出しましょう。

ロッキングはコアの為の動きです。

最初の方は5分だけ週2回やってみましょう。姿勢は一番大切なことなので毎回正しくやりましょう。



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