先日は「インターネットでライアンのエクササイズを見れますか?」というブログを書きました。読者の方から「もうちょっと簡単な動きはないですか?」と言う質問が来ました。了解です!
今日のビデオは、3つの動きを使います。この流れは元々男性向きですが、この動きは誰にでも役立つ流れだと思います。
スペースをとらず、自宅でも出来ます。この3つの動きを10分間連続すると汗をかいて、いい身体になると思います。初心者の方は5分を週2回やってみましょう。姿勢は一番大切なことなので毎回正しくやりましょう。
1。スクワット (Squat)
日本人には悪い癖があります。スクワットをするとき大抵、膝をつま先の前に出してしゃがみます。この動きを続けたら膝に負担をかけ痛める原因になるので、次の3つのポイントをしっかり守って下さい。
A. 頭から尾てい骨まで真っすぐ
背中を丸くせず、出来るだけ背中を真っすぐすることが大事。
B. 胸をはって、椅子に座るように
肩はちょっとだけ前になっても良いですが膝をつま先より前に出さないように気をつけましょう!
C. 足は真っすぐ、肩幅ぐらい
足は肩幅ぐらいにし、足のつま先は出来るだけ真っすぐしましょう。
スクワットは下半身の為ですが、特におしりに効果があります。足の関節が強くなり、ヒップアップにもなります。
2。ダウンドッグ「下を向いている犬」 (Downward Facing Dog)
ヨガの基本ポーズですが、ちゃんと出来る方は少ないです!このポーズは絶対にマスターすべきです。
A. 手と足、肩幅
必ず、手と足が肩幅になるようにしましょう。
B. 背中は真っすぐ
肩からお尻までは必ず真っすぐして下さい。背中が丸くならないように気をつけましょう。
C. 目線はおへそから真下
頭をリラックスして、手と足のつま先の真ん中辺りのマットを見ましょう。
3。アップドッグ「上を向いている犬」 (Upward Facing Dog)
こちらもヨガの基本ポーズですが、ちゃんと出来る方は少ないです。下手にしたら背中を痛める原因になるので正しくやりましょう。
A. お尻に力
お尻に力を入れましょう。
B. 胸をはる
胸をはって両手はしっかりマットを押しましょう。
C. 股関節は前
足をマットに付けず、出来るだけ股関節を前に持って行きましょう。
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14 年前