2009年11月6日金曜日

インターネットでライアンのエクササイズを見れますか?

私はよく撮影していて、YouTubeにビデオを出しています。ここをクリックしたら全て見れますよ。

今日のビデオは一年前のものですが、今でもスタジオでこの動きを指導しています。直接レッスンを受けてもらうことが一番ベストだと思っていますが時々はビデオでも良いと思います。

今日は3つの動きだけですが、週3回10分ぐらい続けたらかなり大きい効果がでます。

3つの動きの説明:
今日の動きの3つのキーポイントを書きます。このキーポイントを考えて、3つの動きをやってみましょう。

1。スクワット (Squat)
日本人には悪い癖があります。スクワットをするとき大抵、膝をつま先の前に出してしゃがみます。この動きを続けたら膝に負担をかけ痛める原因になるので、次の3つのポイントをしっかり守って下さい。

A.  頭から尾てい骨まで真っすぐ
背中を丸くせず、出来るだけ背中を真っすぐすることが大事。

B.  胸をはって、椅子に座るように
肩はちょっとだけ前になっても良いですが膝をつま先より前に出さないように気をつけましょう!

C.  足は真っすぐ、肩幅ぐらい
足は肩幅ぐらいにし、足のつま先は出来るだけ真っすぐしましょう。
スクワットは下半身の為ですが、特におしりに効果があります。足の関節が強くなり、ヒップアップにもなります。


2。カエルプレス (Quad Press) 

このポーズはCST特有の動きです。この動きをマスターすると身体が全体的に強くなります。私はどうしても皆さんに毎回正しくやってほしいです。

A.  毎回、肩は手の上
毎回ちゃんと肩を手の上にしたら上半身/下半身は50/50になります。

B.  手は内側、膝は外側
カエルをイメージし、手を内側にして、膝を外側にしましょう。

C.  肩とお尻、同じ高さで腕と膝を曲げましょう。
疲れてきたら準備姿勢を飛ばしがちなので、いきなりポーズを入れないように気をつけましょう。

カエルプレスは特に腕、肩、と胸の為です。正しくすると股関節を開き、コアも鍛える事が出来ます。


3。ロッキング (Spinal Rock)

最初、この動きがちょっと怖いかもしれません。初めてやる方は、まずお尻をマットにつけている状態からやりましょう。

A.  あごをひく
頭をマットで叩かないように必ずあごをひきましょう!

B.  足は肩幅
スクワットの姿勢に戻るため、足を肩幅ぐらいに開きましょう。

C.  両手を前に
ロッキングからスクワットの姿勢に戻るとき、両手を真っすぐ前に出しましょう。

ロッキングはコアの為の動きです。

最初の方は5分だけ週2回やってみましょう。姿勢は一番大切なことなので毎回正しくやりましょう。



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