「Diabetes日誌」によると、長時間いすに座ると身体の脂肪燃焼の機械はOffになります。国際身体活動と公衆衛生会議で同じ研究リポートが紹介されました。結局、一日中、座りっぱなしという事が多くなるとお尻が大きくなるという結果になります。
一日中、座りっぱなしになることにより、姿勢が悪くなったり、腰の痛みが出たり、足がむくんだり、肩こりになったりなど他にも弊害を及ぼす可能性があります。
毎日これが続いたら健康を害し、身体の格好が悪くなり、良い仕事ができなくなると思います。
しかし、予防は難しくはありません。
なによりも食事管理が必要ですが、ちょっとだけ身体を動かす事によって予防出来ます。でも、仕事中に運動なんて出来ないと思っているでしょうね。朝から夜までよく集中して休憩を忘れる時もあるかもしれません。しかし、お手洗いに行くでしょう?何回ぐらい行きますか?仕事中、最低2、3回ぐらいでしょうか?この時こそ、身体を動かすチャンスです!ランチタイムにも身体を動かせるはずですから4回もチャンスがあります!この機械を無駄にしないで身体を動かしましょう。運動方法は簡単ですのでお手洗いの中でも出来ます。
この2つの動きを使って一日に3回ぐらいしましょう。
まず、ミニスクワットをしましょう。スクワットはきついイメージがありますがミニスクワットはどちらかと言うとストレッチです。一番簡単な説明をすると便座に座る方法と同じです。しかし、座りません。
足は肩幅ぐらいにし、お尻を後ろに突き出し、便座に座るように4cmぐらいしゃがんでください。そして、もうちょっとお尻を後ろに突き出しだして、足の裏とお尻のストレッチをし、5秒ぐらいキープしましょう。
次の動きは足シェークです。立って足を肩幅ぐらいにし、左膝を軽く曲げ、右足を3cmぐらい持ち上げ、早く揺り動かして下さい。3秒から5秒ぐらいやりましょう。終わったら逆の足もして下さい。
この二つの動きを一日数回ぐらい行えば太らないだけでなく、全体的に身体が楽になって仕事がはかどるでしょう。
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